【屋根葺替 施工例】
M様のお宅は築90年の立派な建物なのですが、最近雨漏りがするというご相談を受けました。
弊社で調査したところ、瓦の一部が老朽化して割れ、そこから雨水が入って、下地を腐らせてしまったものと判明しました。この機会に、下地と瓦の葺き替えをご提案させていただき、工事をすることとなりました。
<施工前の写真>


M様邸の瓦をめくってみましたら、さすが築90年。
屋根板が腐って、ところどころ穴が開いたりしていました。雨漏りの原因はこれだったようです。
そのため、古い屋根板はすべて撤去し、骨組のみを残しました。
古い瓦も、さようなら~。お疲れ様でした。
<Point.1 下地に無垢のスギ板を貼る>
まず、無垢のスギ板を全面に貼ります。とても綺麗な屋根下地の完成です。
<Point.2 「呼吸するルーフィング材」を屋根下地の上に貼る>
「呼吸する」とはどういうことかというと、湿度を通す、ということです。
これによって屋根裏の結露を防ぐことができます。
しかも、湿気は通すのに水は通しません。これで雨漏りの心配はありませんね。
さらに、このルーフィング材は、遮熱にも優れています。
具体的な遮熱性能は、単純に言うと以下のようなものです。
暑い日、外気が30度だったとすると、屋根下の温度は6度低い24度に保たれる、という
試験結果が出ているのです。屋根全面にルーフィング材を張りました。

<Point.3 地元産の瓦とステンレス釘を使用する>
幸栄建設が推奨する瓦は、ズバリ小松瓦です。地元の建材ですし、JIS規格もクリアしています。
石川県はあまり台風が来ないので、止める釘は一本です。
しかし釘にも幸栄クオリティが。釘はしっかりと「ステンレス釘」を使っています。
スチール釘は、膨張して瓦の割れる原因になりかねません。
これで、完成です!
<完成写真>

ぴかぴかの屋根です。
これでまた100年以上、このお宅の屋根が快適に長持ちしますように。
M様、弊社をご利用いただきまして、ありがとうございました!